姉妹メディア「カフェグローブ」によると、脚のむくみのピークは6月になるのだそうです。
温度や湿度の変化がむくみの原因に血行改善をサポートする商品や脚のケア製品などを扱う「ピップ」が20代〜40代の女性1万人を対象に「脚のだるさ」に関する実態調査を実施した結果、脚のだるさを感じる、という人数が上昇しているときは、気圧は低下し、湿度と気温が上昇していることが判明したのだそう。
そのピークの時期というのが5月から6月。6月に脚が重くてだるくなる理由を、気象の点から説明すると以下のようになります。
1.気圧が下がることで外から脚にかかる圧力が低下して筋肉が弛緩し、体内の循環をよくするポンプ機能が低下します。
2.湿度が上がることで皮膚から水分蒸発がされにくく、汗が出にくい状態となり、細胞内に水分が溜まりやすくなります。
3.温度も湿度も高い環境下では、自律神経が乱れやすくなり代謝・排泄機能が低下して、体内に水分が停滞しやすくなります。その結果、下肢に停滞した水分が「むくみ」になり、脚が重だるく感じるようになります。
(カフェグローブより引用)
脚のむくみやだるさが、気象と関係していたとは意外。でも、意識することで、日ごろからむくみ対策ができそうです。
おすすめなのがシャワーの水圧マッサージやハンドプレスマッサージ。詳しくは、こちらから確認してください。脚がだるいと気持ちまでユーウツになってきます。スッキリ脚をキープして、気持ちのいい夏を迎えたいですね。
[カフェグローブ]
(マイロハス編集部/宮本)
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