由来となるのは、生姜の古名である「薑(はじかみ)」を名乗る石川県金沢市の「波自加弥(はじかみ)神社」(718年創建)。ここで、毎年6月15日に生姜を祀る「はじかみ大祭」が行われることから、この日が採用されたのです。
生姜の日に楽しむ、夏向けジンジャードリンク生姜入りの飲み物といわれてまず思いつくのは、生姜湯や生姜入りの紅茶といった温かいもの。けれど、じめじめと暑いこの時期は、何か冷たくて爽やかなものが欲しくなりますよね。そこで、さっぱり、すっきり、ぴりりとした生姜の風味を生かした、夏向けのドリンクレシピを集めてみました。
ルイボスティーベースのアイスティHome-made ice tea with ginger, mint and lemon
作り方はティーバッグに沸騰したお湯を注ぎ、熱いうちにそこへレモンの皮とスライスした生姜、ミントの葉とはちみつをいれてしばらく置くだけ。ある程度冷めたら、ティーバッグを取り出し、レモン果汁とスライスレモンで仕上げます。アロマがたつ、ノンカフェインのアイスティーです。
ミントの香りでリフレッシュミントの香りで一気に気分爽快。たっぷりのフレッシュレモンでつくるレモネード。
むくみ予防にも。スイカとの意外な組み合わせ夏のむくみにはスイカ! 生姜との相乗効果でデトックス効果が期待できそう。
モクテルにもジンジャーをモクテルとはノンアルコールのカクテルのこと。生姜とライムの搾り汁をたっぷり使った、すっきり味のノンアルコールドリンク。
ちゃんとしたカクテルグラスに注いで、エレガントに楽しみたい一品。
冷たいものを飲むと体の冷えが気になるという方も、こんなジンジャードリンクなら試しやすいかもしれません。6月15日の生姜の日は、これから本格的にやってくる夏に向け、爽やかなジンジャードリンクで体を整えてみてはいかがでしょうか。
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ginger ale photo via shutterstock