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問題は、カロリーよりも血糖値。太らないケーキの食べ方

2015/05/25 12:30 投稿

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無理な食事制限は甘いもののガマンは健康や美容に良くないという認識が広まり、いまではダイエッター向けにカロリー制限されたスイーツが多く出回っています。でも本当は、ダイエット用じゃなくて、ふつうのスイーツを気分よく食べたい! そんな時に出会った一冊の本に、太らないケーキの食べ方が紹介されていました。 メカニズムを知れば、ダイエット中もケーキを楽しめる

その本とは、バランス料理研究家、小針衣里加さんの著書『食べるだけで、若くキレイになる方法』(サンマーク出版)。「美人になりたかったらお肉を食べましょう」「疲れた日のヨーグルトは朝より夜」「種類を選べばダイット中のお酒もOK」など、既存の概念を覆す情報が満載で、どれもロジカルで納得した上で始められます。なかでも心強い情報が、「太らないケーキの食べ方」でした。

まずは知っておきたい、ケーキを食べて太るメカニズムです。

甘いケーキを一度に食べると、血液中に糖があふれ一気に血糖値が上昇します。ケーキに含まれている白砂糖などは、血糖値を上げやすいからです。

そうすると、膵臓が血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンを多量に出します。そして、あまった糖を脂肪細胞へ貯蔵するのです。

(『食べるだけで、若くキレイになる方法』p202より引用)

こうして脂肪がつくと、太ります。ということは、カロリーそのものというより、血糖値の上昇こそが太る原因と言えますので、血液中に糖があふれない食べ方をすれば良いのです。

血液中に糖があふれない食べ方

一度に食べる量を変えればOK。ショートケーキ1個は2~3等分し、朝、昼、間食、夜などに分けて食べます。数回に渡って食べられれば、「また後で食べられる! 」という気分になり、ストレスの軽減にもつながります。

無理してガマンすると反動で食べてしまいますし、食べながら甘いものを口にしている自分を後悔しては、美味しさも半減してしまいます。それなら、一週間に一度のケーキデーを設けて、その時だけは心から美味しく食べる! この作戦でいこうと思います。

[食べるだけで、若くキレイになる方法]

girl-with-two-tarts via Shutterstock

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