でもなぜか、結婚には至らないという女性って、あなたの周りにいませんか?
彼女たちは、いつまでも終点(結婚)には到着せず、まるで恋の各駅停車を楽しんでいるかのよう。そんな女性のことを、どうやら「各停女子」と呼ぶのだそうですよ。このネーミングは、数々のメディアでも話題の「離婚式」のプランナー、寺井広樹さんが命名。
寺井さんによると、地味で化粧っけもなくて、モテそうに見えないのに、「人懐っこくて甘え上手」「愛嬌がある」という、どこか憎めないキャラで、常にパートナーをゲットしている彼女たち。
以下は、「各停女子」のチェックリスト。もし、4つ当てはまったら、「各停女子」または「各停女子予備軍」かも。
【各停女子チェックリスト】
□どの恋も長続きしない
□地味だけど、なぜかモテる。常時彼氏がいる
□デートより趣味や自分の時間を優先したことがある
□結婚がゴールだと思っていない
□一瞬のうちに男性の好みが180度変わる
□「上書き保存タイプ」よりもどちらかというと「名前をつけて保存タイプ」
□悪気はなかったけど、ひどい終わり方をした恋がある
□「今が楽しい」のが一番である
各停女子はただの浮気症なのではなく、いつだって恋には真剣! 決して二股をかけることもなく基本的にまじめ。だけど、熱しやすく冷めやすい。
それに、ちょっぴりわがまま。周りからは大丈夫かな? と思われることもあるかもしれないけれど、ただ、自分に正直に生きているだけなのです。
こういったタイプの女性は、さほどモテない後輩の特急女子に追い抜かされて婚期を逃したりする場合もありますが、「各駅停車のほうがゆっくり景色を楽しめる。特急も各停も終点はみんな一緒」と、焦ることもなく、「結婚」などの世間の常識に流されることなく、現在を楽しむ。それも「各停女子」の特徴なのだそう。
いまや、日本でも一線で活躍する女性が増えてきていますし、海外のように結婚にこだわらず生きる女性がいたって、おかしくはありませんよね。
恋愛において、「各停女子」になるのか「特急女子」になるのかは、あなた次第。いずれにしても、「幸せ」という終着点に向かって進めたらいいですよね! 一度きりの人生なのですから!
text by 林美由紀
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FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。
好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。
座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」
モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。
木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子はボウズ2人。
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