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世界でもっとも暮らしやすい街で過ごす休日

2015/04/21 08:00 投稿

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間もなくGW。連休が明けたら、本格的に夏旅の計画をはじめたいところ。

いま注目したいのは、ウィーン。音楽の都、歴史的な街並みのイメージが強いかもしれませんが、オーガニックな都市としてもウィーンはとても魅力的です。

ウィーンの街を望む丘でオーガニックなワインを

面積の50%以上の緑地があるウィーンは、世界で最も緑豊かな大都市のひとつ。さらに、総面積の約20%がオーガニックな農法によって耕作されていて、都市のすぐ近くでワインを大量に生産しているのだそう。

都市のすぐ近くということは、ウィーンから公共交通を利用すれば、簡単に丘陵地のブドウ畑やワイナリーに行けるということ。市内観光をしたその足でワイナリーに向かい、丘の上から斜面に広がるブドウ畑やドナウ川、ウィーンの街を見下ろす場所で「ホイリゲ」と呼ばれるウィーン料理とワインの店で食事をすることもできます。オーガニックな地元のワインを気軽に楽しめるとは、何とも贅沢です。

オーガニックコスメも充実

ウィーンは、オーガニックなコスメも充実しています。Saint Charles Cosmothecaryでは、Saint Charles Apotheke のオリジナル製品に加え、各ブランドのオーガニックコスメも取り揃えているので、ショッピングの場所としてははずせません。ハンドメイドのせっけんが充実しているWiener Seifeも人気です。

最も生活環境のよい都市に身を置いてみる

ほかに体験してみたいのは、ミュージアムでのディナー。芸術の都として、美術館や博物館が充実しているウィーンですが、曜日によっては夜21時ごろまでオープンしているものも多く、また、館内でディナーを提供しているところも。たとえば、Kunsthistorisches Museum(美術史博物館)では毎木曜日のディナー、毎日曜日のサンデーブランチが開催されているのだそう。カフェとしても人気の場所ですが、厳かな雰囲気のなかでいただくディナーは、ウィーンならではの特別な体験になりそうです。

国際コンサルタント会社マーサーによる調査では、6年連続で世界で最も生活環境のよい都市に選ばれたウィーン。その地に身を置くことで、ふだん日本で生活していたら気が付かない暮らしの豊かさを実感することができるはず。日々の暮らしを見つめなおす旅の行き先としてもおすすめしたい場所です。

[ウィーン市観光局]

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