台湾の代表的な伝統的スイーツ「豆花」。豆腐のような食感の豆乳プリンに、タピオカ、小豆、フルーツなどいろいろな素材をトッピングし、ほのかな甘みのシロップをかけて食べます。台湾に行くと街のあちこちに豆花のお店があるので、台湾に行った際に食べた！ という方も多いはず。 本格的「豆花」が、日本でもいただけるように

タピオカ豆花（680円）

タピオカミルクティー発祥の店としても知られ、台湾で38店舗を展開するお茶専門カフェ「春水堂（チュンスイタン）」。代官山に日本一号店をオープンしてから、六本木、表参道などに出店し、現在では、5店舗を展開している創作お茶ドリンクのパイオニアです。

その「春水堂」では、この春、「豆花シリーズ」の発売がスタート。日本にいながらにして、本格的な「豆花」を食べることができるんです。

つるりとした口当たりとふるふるの柔かさ

フルーツ豆花（730円）

店舗でていねいに手づくりする豆花は、つるっとした独特な食感と、ほのかな甘味の特製シロップのハーモニーが決め手。シンプルな伝統スタイルの「タピオカ豆花」（680円）、フルーツの酸味と甘みを味わう「フルーツ豆花」（730円）、いくつもの味や食感のハーモニーが楽しめる「タピオカフルーツ豆花」（780円）の3種類が味わえます。

タピオカフルーツ豆花（780円）

豆乳は女性ホルモンと同じような働きをしてくれると言われている大豆イソフラボンやビタミンもたっぷりなので、美肌や美髪効果が期待できます。また、コレステロール値もゼロなので、ダイエットに取り入れている方も多くいます。いままで、豆乳をドリンクで飲むのが苦手だったという人でも、スイーツとしてフルーツと一緒に食べればおいしくいただけるはず。

シロップにはジャスミンティーを隠し味に加えていたり、トッピングには十勝産の大納言小豆が使われているのもポイント。さらに、ヘルシーときたら、罪悪感なく食べられますね。

[春水堂]