通年使っているのは、菜種油です。最近は「ナチュラルコープヨコハマ」で取り扱いのある平田産業の国産圧搾一番搾りのものを購入しています。くせがないので、炒めものや揚げ物、お菓子作りなど、何にでも使うメインの油です。
パスタやドレッシング、シンプルな炒め物などにはオリーブオイル。バターのかわりにパンにつけたりもします。こちらも通年使います。気に入っているのはサルバーニョ社のもの。フルーティで苦味や辛味もちょうどよくて、オーガニック。それにしては値段もお手頃なのです。際立った特徴はないけれど、バランスがよく、使いやすいオイルです。
季節限定で登場するのはココナッツオイル。これは夏限定です。ココナッツオイルは体を冷やす性質があるのです。スパイスを使った料理やココナッツの味を生かしたいお菓子に使います。ハワイのスーパーマーケットで購入した物を使っています。
そしてやや季節を決めて使っているのが、胡麻油。菜種油をベースに香りづけとして使うことがほとんどなので、九鬼純正胡麻油こいくち(九鬼産業)を使っています。体を温めるので、夏はほとんど使いません。ただし、餃子のときは別。やはり餃子には胡麻油を使いたいのです。
今日食べたもの:そば唐揚げそば粉。あまり使う機会がないかもしれませんが、実はとっても便利です。たとえば、熱湯を注いで練れば、そばがきに。1分もかからずにできるインスタント食品です。わさび醤油や味噌で素朴な味わいを楽しんだり、ニョッキとしてパスタソースをからめたり。パンケーキも小麦粉の代わりにそば粉を使うと、いつもとひと味ちがうおいしさになります。
そば唐揚げは、そばがきを素揚げにしたものです。ボウルにそば粉を入れ、同量の熱湯を注いでよく混ぜます。一口大にちぎって、あとはからりと揚げるだけ。生姜醤油でいただきます。すぐできて、とっても簡単。もちっとした食感とそばの風味がくせになるおいしさです。
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