緑あふれる森や林の中を歩くと、思わず深呼吸したくなります。
森林浴をするとリラックスするのは、樹木が作りだす「フィトンチッド」(※1)という芳香成分のおかげ。安眠を誘う効果や、消臭・抗菌効果があることが知られています。そんな森林浴のちからを、毎晩バスルームで味わえたら素敵ですよね。
自宅のバスルームがヒノキ風呂になる「桧ゆ」 500ml 2,160円
2015年3月に生まれた「桧ゆ」は、ヒノキ精油100%の清々しい香りを楽しめる入浴剤です。ヒノキの香りは、「フィトンチッド」を代表する香りのひとつ。1日の疲れやストレスがすーっと溶けていく快感は、まるで高級旅館のヒノキ風呂に入ったときのような心地よさなんです。
ヒノキの香りを最大限に活かすために、「桧ゆ」の設計はとてもシンプル。ヒノキ精油、肌の活性化をもたらすと話題のヒノキチオール、生薬としておなじみのカンゾウ根エキス、クエン酸、そしてココナッツ由来のポリソルベート20を乳化剤として使用しています。もちろん防腐剤、人工香料、人工着色料は使っていません。
人にも森にもやさしい、間伐材から作った入浴剤精油の産地は、「水源の森百選」(※2)にも選ばれた山口県岩国市の木谷山。ヒノキの森を守るために間引かれる間伐材を使用しているのもポイントです。
どこか懐かしくさわやかな香りとシンプルなパッケージは、西洋のアロマが苦手な男性へのプレゼントにも喜ばれそう。ちなみにアロマテラピーでは、ヒノキ精油には安眠を誘い、いびきを抑えるともいわれるそう。家族のいびきが気になる女性にも、こっそりおすすめしたい入浴剤です。
[桧ゆ]
(※1)森林浴効果といわれる樹木が発生する芳香成分
(※2)「緑と水の源泉である水源の森」を後世に引き継ぐため林野庁が1995年に選定
hot spa via Shutterstock
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