3月にうまれた3番目の子どもは、女の子でした。お腹にいるときに調べることもできるけれど「男の子かなーそれとも女の子かなぁ」とあれこれ予想をするのがたのしいので、エコーを見るときも「ぜったいに教えないでくださいね!」と先生にお願いしていました。
「十月十日、お腹のなかでくるくると動いていたのはあなただったのね」という感じで、初対面だけど、よーく知っている存在。
6年ぶりの赤ん坊との蜜月ライフはいかがなるものか?と少々の心配もありましたが、産んでみたら一気にいろいろを思い出しました。懐かしいというよりは「ああ、知ってる知ってるこの感じ!」というもので、これが3人目の余裕なのかなぁと、身の回りのことを忙しくやってくれている母や夫の様子を見ながら、呑気にぼんやり思ったりしています。
産後はできれば21日間はゆっくり過ごしたいもの。この時期の休養があとの更年期に影響するということなので、意識を赤ん坊に向けて、ただただ体を休ませています。
上の子ふたりも競うように、おむつ替えを率先してやってくれます。そんな子どもたちは、すっかりこのちいさな人間のとりこになったようで、とくに娘なんかは「ああ、いいお姉ちゃんになりたいなぁ」とつぶやいています。
さて、これからどんな日々がやってくるのでしょう。
まずは、あたらしい家族のご報告。名前はまだ決まっていません。