美容院へ行って、最後にブローをしてもらっていい感じに思えても、次の日の朝は同じようにできなくて、がっかり......な経験は誰にもあるはず。メイクやファッションがバッチリでもヘアスタイルがキマらないと、一日のテンションも下がりがち。

そこで、ヘアスタイルを思い通りにキメるための、ちょっとしたコツをご紹介します。ポイントは、ドライヤーの使い方！　スタイリングする前のドライ方法で、ヘアスタイルが断然見違えて見えます。

●ヘアスタイリングがキマるドライ方法のコツ

・シャンプー後、髪が濡れた状態のときに、きちんと髪の分け目をつける
・ドライヤーは吹き出し口から10〜15㎝離す
・髪の根元に手を入れて、手を小刻みに動かしながら、根元から毛先の順番で乾かす

ちなみに、ドライヤーをかけることは、頭皮や髪の負担につながるので、長時間の使用も避けた方が良さそうです。

ドライ方法がわかったら、次はきちんと感を与えるスタイリング。
ただ、朝の準備の時間に、のんびりしている暇はありません。そこで、速攻できちんと見えるヘアスタイルのテクニックを次にご紹介します！

●好印象を与えるヘアスタイリングの簡単テクニック

・スタイリング前の水分補給を忘れない！
根元や分け目、前髪などクセづけを変えたい部分を中心にスタイリングウォーターを吹きかける。髪全体を濡らさないように注意。

・ブロー時のブロッキング360°の全方向で！
耳上の部分を上下に、後頭部の真ん中で左右に4ブロックに分ける。このとき、左右にもった毛量を同じにするのがポイント。

・ワックスを使って仕上げる
ワックスをよく手でもみ込む。このとき、指の間にもワックスを伸ばしておくことがポイント。毛先からワックスをつけ、内側はざっくりもみ込む。最後にワックスを前髪や毛先に、指でつまみながらつける。

初対面の相手に与える印象を決定づけるのは、視覚情報が過半数以上を占めるそう！（※メラビアンの法則）出会いの季節の春に向けて、毎朝のヘアスタイリングをきちんとする習慣をつけなくちゃ！

［モルトベーネ］

photo by Thinkstock／Getty Images

（マイロハス編集部／篠田）

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