桜の開花が待ち遠しい時期がやってきました。日本気象協会によると今年の桜前線は3月20日ごろに高知をスタートし、3月末には関東北部に到達する予定だとか。ですが、東京・日本橋地区では、今年もひとあし早く街中が桜一色に染まります。
ひとあし先に街が桜色に3月6日(金)から開催される、日本橋地区の春のイベント「日本橋 桜フェスティバル」。今年は福徳神社へと続く参道「仲通り」沿いに桜をモチーフにしたLEDや提灯、行燈で彩られた桜街道「花見舞台」が初登場。そのほか、昨年も評判だった三井本館などの歴史的建物を桜色に照らす「桜ライトアップ」が街を美しく魅せてくれます。
おいしいイベントもたくさんコレド室町1・2の飲食店舗が3月28日(土)と29日(日)の2日間限定で出店する屋台「夜桜オープンバル」や、日本橋の魅力的な店舗をお得に回遊しながら満喫できる「ニホンバシ 桜バル2015」、芸術家・北大路魯山人の考えのもと、日本の美と食を「見て」「食べて」体験できるデジタルアート展「食べるアート展 L'art de Rosanjin―魯山人と新・美食倶楽部―」など、おいしいイベントも盛りだくさん!
そのほかにも、手ぶらで参加できる1回完結の着付けレッスンや、「お茶席体験」「いけばな」「友禅染め」の3講座を特別料金にて受講できるスペシャルワークショップなど、日本の伝統的な和のお稽古に新しいスタイルを取り入れた楽しいイベントあります。
3月6日(金)~4月12日(日)までの期間、華やかな催しに彩られた日本橋地区をぜひ楽しみたいと思います。