鳥取といえば、すぐに鳥取砂丘を連想する人が多いと思いますが、鳥取砂丘のほかにも見どころ満載の県なのです。そんな鳥取のことをもっと知ろう!と、東京で開かれる鳥取イベントが「co-tori」。今週の土曜日から3月8日まで、都内各所には、ちいさな鳥取との出会いの場が出現します。
鳥取との出会いの場新橋にあるとっとり・おかやま新橋館では、「食で表現する鳥取 on ロングテーブル」と題して、「co-tori酒場」が開催されます。鳥取県の山、川、海など特徴的な地形をその地域の食材や特産物を使って表現するという体験型のケータリングイベントで、鳥取の日本酒といっしょに楽しむことができるもの。
また、中目黒の器と道具のお店エス・エム・エルでは、鳥取の陶器、和紙、型染め、鋼などの多彩なクラフトワークが集合した「TOTTORI craft」を開催。民芸運動家吉田璋也の手仕事をはじめとした、さまざまな民芸品が勢ぞろいするので、雑貨好き、インテリア好きの人はぜひチェックを。
限定呑み歩きイベント開催そして、co-triのラストを飾る3月4日と5日の2日間は、限定呑み歩きイベント「co-tori BAL」の週末となります。これは、中目黒界隈のco-tori参加の10店舗のお店を食べて呑み歩こうという企画で、各店舗で鳥取食材を用いた限定メニューをオーダーすると、なんと鳥取産の地酒が1ドリンク無料サービス!
このバルイベントは最初にSMLで参加登録(参加費1,500円)が必要ですが、参加者には鳥取の窯元でつくられたぐい呑みのプレゼントつきなので、なかなかお得感もあり、春の夜の中目散策におすすめです。
鳥取というと鳥取砂丘しか思いうかばないなんてもう言わせない、そんなイベントです。
[co-tori]
開催期間:2015年2月28日(土)〜3月1日(日)まで