あざやかな7種類のサラダは、毎朝つくりたてを販売機にセット。サラダを保存するのに最適な温度が保たれているので、フレッシュな状態での購入が可能です。
夕方以降はサービスタイム。お買い得価格1ドル(約103円)になるため、ディナーのお供に買って帰る人も多いとのこと。ちなみに、余ったサラダは1日の終わりに地元のパントリーへ寄付されているので、素材が無駄になることはありません。
自動販売機のウッディーな外装は再生木材によるもので、食べ終わった瓶を入れるボックスも設置。購入者は、無理なくリサイクルに参加できる仕組みがうれしいところです。
参考にしたいレシピシカゴに行くことができなくても、素材の組み合わせはレシピの参考になりそう。一部を紹介したいと思います。
「ハイ・プロテイン・サラダ」ほうれん草、ヒヨコ豆、コーン、グリーンピース、パルメザンチーズ、いちじく、ブロッコリー、パンプキンシード
ドレッシング:レモンと練り胡麻(タヒニ)
「デトックスサラダ」
ケール、キヌア、スプラウト、フェンネル、パイナップル、ブルーベリー、いんげん
ドレッシング:ビネガーとレモン
「抗酸化サラダ」
葉野菜ミックス、ヤギのチーズ、ミックスベリー、アーモンド、人参、スプラウト
ドレッシング:亜麻仁オイルと白バルサミコ酢
Farmer's Fridgeは、現在シカゴのみで展開中ですが、開発者はニューヨークへの進出を検討しているといいます。ぜひ、日本にも上陸してほしいですね。
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