2015年ブレイクしそうな食品として注目されているライスミルクは、動物性脂肪がNGなベジタリアンの多いアメリカで人気に火がついた、植物性のミルクです。
けれど日本では販売しているお店が少なく、さらに国産にこだわろうとすると、ますます見つかりません。そこで、調べてみたところ、スムージー感覚でカンタンにつくれる方法を見つけました。
材料は、お米と水と塩だけライスミルクは家にある食材でつくれます。材料は玄米と水、塩だけ。玄米がもつビタミン、ミネラル、食物繊維を手軽に摂るができるのです。
<材料>
玄米 ... 20g(白米でもOK)
水 ... 500cc
塩 ... ひとつまみ
<作り方>
1. 玄米を1日以上水に浸ける。
2. ミキサーに水に浸けた玄米、水、塩を入れて約2分ほどかけたら完成。
(「食世界」より引用)
温めても、冷たいままでもいただけます。温めたときの匂いが牛乳ほど強くないので、ホットミルクの匂いが苦手でもトライ出来そうなところは、冬に嬉しいポイント。牛乳アレルギーの人は、ライスミルクを使うことで、料理の幅を広げられるかもしれません。
お米は、古くから日本人の食生活に寄り添ってきた食べもの。生まれ育った国で採れる食材を積極的に取り入れることは、天地の恵みに逆らわないで暮らしたい、ナチュラルライフ派にもピッタリです。
[食世界]
rice milk via Shutterstock