新年会など美味しいものを食べる機会が多い時期。食べるたびに「太ってしまうなぁ」と悩むよりも、毎回楽しい食事にしたいもの。
食事を楽しみながら食べ過ぎを防ぐ工夫が、イタリアのウェブサイト「salute」に紹介されていました。
ポイントは胃と会話をすることあなたの胃袋の言うことを聞いてあげましょう。もしあなたが空腹を感じてストレスを感じるようなら我慢するのではなくておやつを食べることを許してあげます。もちろんバランスの取れた物を選んで! そして、空腹を感じなくなった時点でもしまだお皿に残っていても、食べるのを止めましょう。
(「salute」より引用)
食べ過ぎを防ぐには、とにかく「胃」と会話するクセをつけること。食べるときは集中して食事を楽しみ、「満腹」と胃袋が感じた時点でフォークを置く勇気を。食べ過ぎてクヨクヨするのではなく気持ちよく食べて感謝することが大切のようです。
そして、
ポテトチップスやチョコレートはおいしくて、ダイエット中は特に魅力的に感じてしまうかもしれません。けれど、食べちゃダメ! と自分と闘うことほど無駄なエネルギーの使い方はありません。ここは野菜や果物を食べて満足するよう自分を再教育してみるほうが建設的です。
(「salute」より引用)
ところで、この記事の最初にしっかりと書いてあるのが、「この方法を実践すれば確かにさらに健康になれるけれど、覚えておいてほしいのは、あなたはそのままで充分美しいってこと」。
無理にやせようとする必要はないことを思い出させてくれます。おまじないのように大事にしたい言葉です。
[salute]
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