こんにちは。

マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

いよいよ2015年。「恋愛して素敵な結婚をしたい!」という方は、ぜひ恋愛成就の1年にしたいものですね。

新しいお付き合いをするときに大切にしたいことが「お付き合いする男性を見極める目」です。最初は良くても後々苦労することになったり、「こんな人だと思わなかった」ということになってしまったり......。恋愛で悲しい想いをしないためにも、今回は「この人が自分を幸せにしてくれる人かどうか」を見抜く3つのポイントをお伝えしていきますね。

●ポイント1 親しい人に対する態度を見る

親しくない人に対しては丁重でごく普通に接するのに、例えば、友人や一緒にいる同僚に対しては、雑な態度をとっていたり、ドタキャンしたり、何でもすぐに頼む、それでいてお礼を言わない、など......。

「親しい人や、身内に対して横柄になる傾向がある人」は、恋愛を始めて、2人の関係に慣れてくると、同じようにあなたに対してもそういった態度をとる可能性があります。

特にこうした男性は、お付き合いを始めてからも、意識が外側に向いてしまいがち。時間が経過するとともに、あなたのことが二の次になるかもしれません。

身内だから大切にする」という傾向のある男性は、あなたのことを大切にしながら、しっかりと外側とも向き合ってくれます。

●ポイント2 見栄を張るタイプかどうか

いつも他人に対しておごったり、高価なブランド物を好んで身につけている、流行のアイテムは欠かさないなど、主に金銭や物に関して「見栄を張る人」は、お付き合いをしてからも、2人の幸せより「他者からどう見られるか?」ということを気にし続ける可能性があります。

これは、その人が人生でどんなことを第1優先にしているか、という根本的な在り方の問題であり、根が深いのです。

豪華なプレゼントや素敵なレストランもうれしいかもしれませんが、いざ結婚して生活をしていくときにも、家計を考えずに見栄ばかりを優先させれば、幸せな人生を送ることはできません。

自分の欲しいものを手にすることは大切なことです。しかし、それ以上に、地に足のついた生活をしているか、見栄ではなく等身大のお金の使い方をしているかをチェックすることが大切です。

●ポイント3 「小さなNO」に対する態度

人生で長く一緒にいる上で大切なことは「自分と相手の違い」を許容できるかどうかです。

愛しあっていたとしてもお互い別の人間ですから、細かいところではイヤなこともありますし「自分は別の物が好き」ということもあるでしょう。

そんなとき、こうした「小さなNO」を問題視せず、2人の違いとして受け容れられる男性は、その後の人生でも互いを尊重し合うことができるでしょう。

けれど、少しでも意見が違うとショックを受けたり、心を閉ざしたり、拗ねてしまうような男性だと、やがて2人の感性が違うということを受け容れられずに、喧嘩ばかりになったり、果ては浮気することもあるかもしれません。

お互いが、お互いを尊重し合える包容力を持っているかどうか、意見が違ったとしてもそのときに一緒に考えたり、2人が納得できるように話し合える人かどうかをきちんと見分けてみましょう。

いかがでしたか?

未来のことは分からないけれど、「その人の今」から将来のことを予測することは可能です。幸せで愛される未来を創っていくためにも、あなた自身のために、しっかりと納得できる相手を見る目を持ってくださいね。

Top of Cake for wedding ceremony via shutterstock

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