いま話題の「干し野菜」。
旨味や栄養分が増し、食物繊維がたっぷりとれる、調理がラク、保存期間が長くなるなどいいことづくめ。たとえば大根は、甘みが増すだけでなく、カルシウムやビタミンが増えるとか。うっかり冷蔵庫の中で傷めてしまう前に、干し野菜にしたほうが賢いといえそうですね。
そんな「干し野菜」を楽しく、簡単につくれるグッズを発見しました。その名も「ドライフードネット」。
内部は3段に分けられていて、ネットで囲まれているので虫やホコリの心配もなし。色はカラフルなピンク、ブルーと、ナチュラルなベージュの3色。可愛いデザインなので、ベランダに吊るしておいても目障りになりません。
おすすめ食材は、いまの季節ならかぶや大根。イチゴやリンゴなどの果物もOK。ほかに、キノコも干し野菜向きだそうです。天気がよくて、湿度の低い日に、たっぷり天日干しで半日~2日ほどで完成。
干し具合にもよりますが、セミドライなら1週間、ドライなら1か月、いずれも密閉状態で保存できるとか。冷蔵庫保存が安心です。
最近は「干し野菜」をテーマにしたレシピ本も数多く出ているので、参考にしながらオリジナル料理にトライするのも楽しいかも!
[ドライフードネット]3,675円(税込)
text by 川口章子(フリーランスエディター/ライター)
出版社で企業広告のディレクター、読者マーケティングなどの仕事を経て独立。エコグッズ通販サイトのコラム執筆、ロハス系雑誌の創刊や編集に関わる。ほかに住宅、インテリア、育児などをテーマにした執筆も。
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