寒くなってきたら「手洗い、うがい」。小さいころから何度も聞いたセリフです。でも本当に正しい方法で洗えていますか?
外科医がおしえる手の洗い方兄弟サイト「ライフハッカー[日本版]」で紹介されていた、外科医がおしえる正しい手の洗い方がこちら。
手を清潔にするのに30秒もかかりません。清潔な流水で洗うのが大切です。せっけんをたっぷりと泡立て(どんなせっけんでもOKです)、手をくまなくこすります。全部の指と手の甲も忘れずにです。この「こする」ところで20秒かけ、両手をくまなくこするのに必要な時間は「ハッピーバースデー」ソングを2回歌うぐらいです。清潔な流水ですすいだら、清潔なタオルで手を拭くこと。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
難しいこと抜き、くまなくしっかり洗うことが大切なよう。もっと極めるならば、手首からひじにかけても洗うといいと言います。
固形より液体せっけんがベターさらに、使うせっけんは固形より液体がいいそう。
固形せっけんはバクテリアが集まりやすく汚れるからです。液体ディスペンサーもバクテリアを集めてしまうことが最近証明されたので、触らなくてもセンサーでせっけんが出てくるタイプがベストかもしれません。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
すぐに手が洗えないときは、アルコール洗浄も「手を洗うのと99%同じぐらい効果があります」とのこと。インフルエンザ対策に、いつもより念入りな手洗いをはじめてみようと思います。
Happy young woman via Shutterstock
(マイロハス編集部/寺田)