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ヘアケアの本当。シリコンは悪者じゃなかった!

2014/12/24 12:30 投稿

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新年には下着を買い替えるという人もいます。また調味料を買い替える人も。なかには「女の命」である髪をより美しく保つために「ヘアケア用品を一新して気分も一新したい」という人もいるかもしれません。

そこでシャンプーやトリートメント、ブラシなどのヘアケア用品を選ぶうえで重要なポイントを『解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている』よりご紹介します。

シリコン入りはダメ?

シリコン自体は決して悪いものではなく、高い効果実感が得られる成分です。

(『解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている』P35より引用)

「シリコンは悪」というイメージをもたれがちです。たしかにシリコンでダメージを補修することはできないけれど、痛みの進行を防ぐには最良の成分なのだとか。ただしパーマやカラーリングは、かかりにくくなったり、色づきずらくなったりするようです。

髪にやさしいシャンプーは?

アミノ酸系界面活性剤を洗浄成分としたシャンプーは頭皮や髪にやさしく、多くの方におすすめ

(『解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている』P27より引用)

界面活性剤は頭皮や髪の汚れを取りのぞくために配合されています。なかでもアミノ酸系は肌と髪に組成成分が似ているのだとか。だからやさしいのですね。

ちなみに、アウトバス用のトリートメント剤は欲しい効果で選ぶとよいそうです。髪をコーティングしたいときはオイルタイプ。しっとり仕上げたいときはミルクタイプ。寝癖直しやスタイリング剤代わりにはミストタイプいずれもダメージ部分だけ。頭皮はつけないようにしましょう。

どんなブラシを使えばいい?

プラッチックやポリエステル製は帯電しやすく、静電気を発生させるのでNG。おすすめは、豚や猪などの動物毛のブラシです。

(『解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている』P71より引用)

冬になると静電気によるダメージで髪のキューティクルが剥がれやすくなります。できるだけ静電気を発生させないようにするには、ブラシの素材も重要のようです。

とくにブラシは「まだ使えるから」と買い替えるタイミングをのがしてしまいがちですが、新年をきっかけに替えるというのもアリかもしれませんこれらの情報をもとに新しくしたヘアケア用品をつかえば、気分一新だけでなく、髪も一新できるような気がします。

[解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている]

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