ランバン、シャネルといった有名ブランドでスーパーモデルとして活躍したタオ・ポション=リンチさん。
彼女の生き方は、まるで映画のストーリーのようにドラマチックです。モデル、女優として活躍したのち彼女は、ヨガ講師に転身。いまでは世界最高齢のヨガ教師としてギネスブックにも載っています。
世界最高齢のヨガ講師の格言
そんな彼女が幸せに生きるうえでの格言をくれました。
1、やりたいことを先延ばしにしない。明日は来ないと思いなさい。
2、途中で投げだしてしまったら、物事を中途半端にしか理解できないで終わるのよ。
3、失敗を恐れないで。毎日が自分にとって最良の日だから。
4、毎日、あなたの思考が現実になるの(だからポジティブでいなさい)。
5、いいことを待ち望んでいる人に、いいことが起きるのよ。悲劇的なことを考えちゃダメ。
「yoga JURNAL」より引用
偉大なヨガ・マスターであるB.K.S. イエンガ― やK. パタビ・ジョイスに師事し、ヨガを学んでいったリンチさん。じぶんの内面にかかわる多くのことを彼らから学んだと言います。この格言からも、彼女が自分の内面を大切にし、一瞬一瞬を大切に生きていることがわかります。
大好きなヨガを通じ、たくさんの人との交流をえて、瞬間を楽しく生きる。無駄なことに時間を使わない、すべては自分を大切にしたいから。そんなポジティブな心のあり方が、彼女を輝かせているように思えます。
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