自宅ですぐできる足湯が、風邪予防とデトックスに良いらしい

常に手や足が冷たい。そんな女性ならではの問題対策として、ぜひこの季節おすすめしたいのが足湯です。東洋医学では足の裏は「第三の腎臓」といわれており、デトックス効果・風邪予防を行うには最適。

自宅で好きな音楽をかけたり、あるいは雑誌や新聞を読んだりしながら、服を着たままできるのも良いところです。

効果的な足湯の方法

バスソルトやアロマオイルのエキスパートの「Keneipp」が、効果的な足湯の方法を教えてくれていました。

・効果的な足湯の実践法
桶・あるいはボールを用意し、35度に温めたお湯をはります。その中へ足を浸します。
熱いお湯を15分にわたり少しずつ足していき、最終的には40〜42度になるように調整します。15分経ったら、足を浸したまま5分休憩します。

20分の足湯が終わったら、足をふき、よく乾かします。その後20分間横になり、足を少し高くしてリラックスしてください。

・足湯を始める際の注意点
足湯をはじめる際には、事前に水を飲んでおくことが大事。これは足湯を行っている間にカラダへの負担をかけないようにするためです。足に怪我をしている人、静脈瘤などの疾患に悩む人は、専門医に事前に相談するようにしましょう。

（「Keneipp」より引用）

足湯には、精油を垂らしても癒されそうです。おすすめの精油はローズマリー。ラテン語で「海のしずく」という意味をもつローズマリーには抗菌効果があり、血行を良くするだけでなく、あたたかさを持続させる効果ももつそう。冬の寒い季節。愛するカラダをやさしく労わり、元気に過ごしましょう。

[Kneipp]

foot bath photo via shutterstock