そこで展示された日本製品のひとつに、ボン・マルシェでも販売されている「CaBas(キャバ)」があります。「キャバ」とは、もともとフランス語で「大きなカバン」を意味する言葉ですが、その独特な風合いと日本伝統の素材、手仕事が、フランス人を魅了しています。
CaBasのトートバックは、愛知県の三河木綿を使って「刺し子織り」を施しており、アトリエでひとつひとつていねいに作られています。この刺し子織り、昔から日本では、道着に使われる織り物として愛用されてきました。生地には独特な凹凸があり、それが模様になるいっぽう、耐久性や保湿性、吸湿性などにも優れているといいます。また、この凹凸は、使いこむほどに柔らかな表情になり、その移り変わりを楽しむこともできるのです。
底面積もゆったりしているため、ちょっとした旅行やお出かけ、ピクニックなどにも重宝します。
CaBas iPad Case7800円/ミニ6800円あり(ともに税抜き)
iPadケースも種類が豊富。そのほかにも、白地のバッグなど、好みによって選べるデザインが豊富に揃っています。
オンラインショップはこちらから。日本ではこちらのショップで購入が可能です。
[CaBas]