「家族に食べさせられないものはお客さんにも食べさせないよ」と「ル・パン・コティディアン」創業者のアラン・クモンさんは言います。
オーガニックに出来る限りこだわったパンやメニューが評判のル・パン・コティディアンは、この秋、都内6店舗の6割のメニューを刷新。タルティーヌなど定番の人気メニューに加えて、良質素材のさまざまな新メニューがお目見えしました。
デトックスのための一皿バナナスプリットデトックス 790円※
朝食メニュー「バナナスプリットデトックス」は、このほど出版になった3冊目のレシピ本「Le Pain Quotidien Cookbook」掲載のメニューを日本の店舗向けにアレンジしたもの。オートミールに丸ごとのバナナ、ヨーグルト、スーパーフードであるクコの実などをトッピングして、ターメリックのスパイシーな香りを効かせた名前のとおりデトックスのためのひと皿です。
3冊目のレシピ本「Le Pain Quotidien Cookbook」は店舗で購入できます。
「心が満たされる」メニューもバターをたっぷり使った甘いデニッシュや、ヨーロッパの伝統的な家庭料理であるシェパーズパイなど「心が満たされる」メニューもあります。ストイックにがんばった週の週末は、自分へのごほうびにいただきたいです。
シェパーズパイ with ブレッド、3種マスタード 1590円※
2015年に25周年をむかえるル・パン・コティディアン。いまや世界中に220店舗以上を出店しています。日々世界中を飛び回るアランさんですが、自宅にいるときは所有する農場での農作業に没頭するそう。「昼間に体を動かすとよく眠れるし、良い生活サイクルがつくれるんですよ」とのことです。
※価格は店舗によって異なる場合があります。
(マイロハス編集部/織田)