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老舗の若旦那たちによる「まったく新しい和菓子」が一堂に!

2014/10/27 12:30 投稿

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3代・100年以上続く老舗の和菓子店の伝統の味と、それを支える技術を守るいっぽうで、和菓子の良さを広め、新しい美味しさを追求するために、日本各地の和菓子職人が集まって結成された「本和菓衆(ほんわかしゅう)」。

日本橋三越本店の「三越創業祭」では、伝統の味と技を生かした2014年秋の新作和菓子コレクションを10月29日から11月4日の期間限定で販売します。登場する全10種のなかから、少しピックアップしてご紹介したいと思います。

深川屋 陸奥大掾 

「お茶の菓 関の戸」6個入り 601円

三重県亀山市にて寛永年間に創業した「深川屋 陸奥大掾」。こしあんを求肥で包み、和三盆をまぶした「関の戸」を一子相伝で受け継いできた370年の歴史で初めての新商品がこの「お茶の菓 関の戸」。石臼でひいた伊勢茶を和三盆糖とあわせ、関の戸にまぶしたもの。

彩雲堂

「憇(レスト)」 4個入り 540円

茶文化の発展と共に菓子の文化も豊かになった島根県松江市にて明治8年に創業した「彩雲堂」からは松江土産の定番銘菓「若草」をもとにした新商品が。ピュアホワイトという黄身も白い卵を使い、抹茶入りのフィナンシェのような生地で求肥をサンドしたお菓子を発表。

田中屋せんべい総本家 

「ミント煎餅」60g 648円

岐阜県大垣市に安政6年(1859年)に創業した「田中屋せんべい総本家」はこだわりの手焼きせんべいで知られる老舗。初代が発案した「みそ入り大垣せんべい」の味わいとは間逆の、さっぱりとした味わいでミントの香りが広がる「ミント煎餅」を発表します。

和菓子の世界での新しい試み。どんな味の世界が広がっているのか、気になります。

[日本橋三越本店]

本館地下1階 銀座線口特設会場

東京都中央区日本橋室町1-4-1

午前10時~午後7時30分

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