どうしてもやめられない「甘い物」。白砂糖はカラダを冷やすといわれるため、女性はなるべく控えたいところです。けれど、どうしても甘いものを食べたいときってあります。そんなときは、甘くてカラダを温めてくれる「ジンジャーシロップ」がおすすめです。
ジンジャーシロップの作り方作り方はとてもシンプル。ほんのすこし時間はかかりますが手間はかからないので、週末につくり溜めしておくのがいいかもしれません。
素材は、ショウガ、砂糖、レモンの3つだけですが、白砂糖にくらべてカラダを冷やしにくいと言われる「きび砂糖」を使うのがおすすめ。きび砂糖は、精製途中の砂糖液をそのまま煮詰めて作るので風味とミネラルが生きています。まろやかな甘さで、コクのある美味しさがうまれるのが特徴です。
ジンジャーシロップの作り方がこちら。
<材料>
ショウガ 2分の1カップ
砂糖 1カップ
レモン汁 4分の3カップ
<作り方>
1、生姜の皮を剥き、みじん切りにします。
2、ちいさな厚手の鍋に、水、ショウガ、砂糖を入れて、7分ほど煮込みます。
3、火から下ろして、レモン汁をくわえ混ぜます。
4、熱いうちに、漉し器などをつかいシロップからショウガを取りのぞきます。
5、シロップをビンに注いで、冷やしたらできあがり。
(「epicurious」より引用)
炭酸水やお湯で割っても美味しいので、オールシーズン楽しめます。
簡単につくれるうえに、ショウガの効果でカラダが温まります。だれかにプレゼントしても喜ばれるでしょう。清潔な瓶に入れて、リボンを飾るととても可愛いです。開封前なら1か月間、開封後は2週間ほど保存可能です。
自分のカラダとは、一生のお付きあい。カラダに良いものを食べて、健やかに暮らしたいものです。
ginger via Shutterstock