温かいごはんが冷めると「レジスタントスターチ」という消化・吸収されにくいデンプンができます。そして、この「レジスタントサーチ」にはごはんのカロリーを下げたり、満腹感を持続させる働きがあるのだそう。
つまり、同じごはんを食べるのなら、温かい状態よりも、冷たい状態で食べたほうが、カロリーを抑えられるというわけです。
「アイスごはん」のメニューって?冷めたごはんを温かいごはんの代わりにする、というのはちょっとピンときませんが、たとえば以下のようなメニューはいかがでしょうか?
1.冷めたおにぎり
ランチに家でおにぎりをつくっていけば、ちょうどお昼ごろには冷めています。
2.冷えたお茶漬け
お茶漬けをつくるときには、温かいお茶をごはんに注ぐのではなく、冷たいお茶にしましょう。
3.冷製リゾット
これからの暑い季節、イタリアンレストランでは冷製リゾットがメニューに加わります。ダイエット中ならば、ピザやパスタではなく、冷製リゾットを注文しましょう。
(「Glitty」より引用)
冷たいお茶漬けなら、さっぱりといただけそう。食欲がないときにはぴったりですし、カロリーも抑えられてなおよし、ですね。
[Glitty]
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