高橋さんによると、「炭酸化粧品」と書かれているものすべてが充分にその良さを発揮してくれているわけではないそうで、やはり良質な炭酸は高濃度であることが大事とのこと。
講座では夏の冷え対策プラス冬に備えてのポカポカの身体作りをするために、夏にこそ足湯の炭酸泉浴をおすすめしていました。詳しいレシピをご紹介はこちら。
<材料>
足湯用バケツに入ったお湯(38℃)4リットル
重曹10g クエン酸8g
<炭酸泉浴の方法>
1. 足湯用バケツにお湯を入れ、その中に重曹10g投入してよくかき混ぜる。
2. 重曹がよく溶けたらクエン酸8gを投入。
すぐに炭酸ガスが発生するけれどかき混ぜないのがポイント!
3. 椅子に座ってリラックスしながら10~15分足を浸ける。
ポイントは、お湯がシュワシュワ音がしている間は静かに足を入れておくこと。そのお湯がぬるく感じて来たら終了のタイミングです。
ちなみに暑い時には常温の炭酸水を使ってOK。ひんやりしていてもに血行が促進されるので不思議な感覚に。温まるだけでなく、足の角質なども取れやすくなって一石二鳥とのこと。
私もイタリアに戻ってリピートしていますが、炭酸水の足湯をすると、ぐっすり眠れるように。『炭酸水でツルふわ肌に』(扶桑社)には「手作りできる化粧品」「クレイパック」など一生もののレシピがたっぷり入っていて、ロハス女子必携の一冊。
この夏から始めたい新習慣です。
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