たとえば......
・式場は友人宅の庭で
敷地の広い友人宅を借りて、屋外で式を行っていました。テーブルや食器などは、イベント会社でレンタルできます。
・参加者の食事はビュッフェスタイル
各自フルコースではなく、自分たちで並んで自分の好きな食べ物を好きなだけワンプレートにのせるスタイルだったので、お皿や食器の数がセーブできますし、フルコースを準備するより低価格です。
・参加者への記念品はオーガニックの手作りジャムや蜜蝋キャンドル
記念品として地元産のオーガニックベリーを使った手作りジャムや蜜蝋キャンドルをプレゼントされ、消費後はジャムの入った瓶をいろいろな用途に使用できました。
その他、ウェディングドレスを自分で作ったり、カメラマンや音楽バンドを友人たちにお願いしているカップルもいました。
思い出に残る式にするにはまた、「Seattle Style」では、ウェディングを"エコ"にする101の方法を紹介しています。全部はご紹介できませんがこちらからもいくつかご紹介。
・招待状は紙状のカードではなく、ペーパーレスのウェブサイトを利用する
・婚約指輪/結婚指輪は紛争フリーダイヤやゴールドのものを購入
・式で出された食べ物の残りは堆肥にする
などです。
(「Seattle Style」より引用)
ウェディングはお金をかけなくても、アイデア次第で、主催者も参加者も思い出に残る素敵でエコなものになると思います。
Vintage wedding via Shutterstock