余ってしまって堅くなったパンを利用してのエコな1皿なのです。家庭ごとのアレンジがバリエーションが豊かで楽しいのですが、古くから農家の方が食べていたアンティークのオリジナルレシピを紹介しているサイトを見つけたのでご紹介したいと思います。
夏にぴったりの料理。その理由はパンツァネッラ4人分
200グラムの堅くなったトスカーナパンを細く切って冷たい水に10分放置、そしてしーっかりと絞ってボウルに入れておきます。
そこに熟したトマトを好きな大きさにカットして......。
赤タマネギとキュウリ1本(イタリアのキュウリは日本のものの2倍は大きいです)を食べやすい大きさに切って加え、ここにオリーブオイルと塩を適量混ぜて冷蔵庫へ!
馴染んでから、食べる直前にバジルを適量手でちぎってお召し上がり下さい。
実際、デトックス作用のあるキュウリ、疲れた肌を保護してくれる成分リコピンが多く含まれているトマトが入っていて、夏に食べるのに理にかなっているんですね。タマネギとバジルにも抗酸化作用があるので美容対策にもバッチリ。さらには内脂肪を減らすお酢もプラスすることでさらにパワーアップ。
と、かなりシンプルなレシピですが、これだけでは物足りない、という場合は、ツナのオイル漬けやゆでたまご、ハム、ケッパー、にんじん、などを追加することで、味のバリエーションを楽しむこともできる、本当においしい究極の夏の1皿です。