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セールで後悔しないための、3つの鉄則

2014/06/16 21:00 投稿

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フランスでは毎年セール(「ソルド」)の時期が全国的に規定されています。今年の夏ソルドは、大抵の地域で6月25日〜7月29日。日本でも夏に入ればセールの時期がやってきますが、少しでも安く、本当に自分にとっていい買物をするための方法を知っておくと、余計な出費をまぬがれます。

ここでは、アメリカの「COSMOPOLITAN」のサイトからいくつかご紹介してみます。

「必要のないもの」リストはマスト

セールの楽しみは、発見するスリルにもあるものです。だから、意外なものを買ってしまいたくなり、それだけ出費がかさみます。そこで、セールに出かける前に、必ず「必要のないものリスト」を作ります。こうすることで、例えば自分が既に持っているスカートと似たようなものを買わずに済みます。

人の好みは一貫していることがほとんどなので、似たようなシルエット、似たような素材のものをついつい買ってしまうものです。そこで出かける前に、一度自分の好みを整理してみるためにも、「必要のないものリスト」はかなり有効といえそうです。

激安価格のワナに要注意

「安いから」という理由だけで買うのはNG。激安価格というだけで買う判断を下してはならない。

例えば雑誌で見たことがある服が70%引きで売っていたら、ちょっと手を出してみたくなるかもしれません。「あの服がこんな激安で手に入る?ならば買わなければ損!」と買ってみたくなってしまうのが人間の心理です。でも、実際に着ることがなければ、いくら安くてもただの無駄遣い。深呼吸して、自分が着るシチュエーションをまずイメージしてみます。

カードのサインの前にちょっと待った!

いざ買うものを携えてレジへ。必要のないものリストを作ったならば、同じようなものは買っていないはず。安いからという理由だけで選んだわけでもないから、これで後悔もしないはず。いつ着ようか、心が弾んでいることでしょう。でも、最後にここで、ひとつ確認をしておくと安心です。

通常(アメリカの場合)、レジ付近や受け取ったレシートには、返却ポリシー(返品が可能か、もしくは返品期間などの決まり)についての注意書きがしてあります。もしも返却ポリシーについてどこにも記述がなかったら、恥じらわずに聞いてみましょう。そして、返却ポリシーの確認がとれたらはじめて、カードにサインをして支払いを。

せっかく意気込んで買ったものの、やっぱりイメージと異なっているとか、どのパンツとも相性が悪いなどといった細かい点に気付くのは、家に帰ってからのこと。セール品は返品対象外というお店もありますが、お店によっては返却ポリシーを設けていることも。

少しでも安く、自分にとっていいものを買えるのがセールの楽しみ。気持ちよく買物を楽しむためにも、こんな鉄則を知っておくと便利です。

[COSMOPOLITAN]

miniature-shopping-bags via Shutterstock

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