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母から娘へ受けつがれるファッションの掟

2014/06/11 13:00 投稿

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社会に出て年齢を重ねるとオフィスワークやミーティング、親族との集まりなど、 「好きな物を着る」ファッションだけでなく、「その場に相応しい装い」をしなくてはならない場面が増えますよね。

アメリカでは70年代頃まで、「着こなし術」は女学生が受ける教育の一つだったそう。年中ジーンズとTシャツで過ごしていた学生も、デザイナーや教師が執筆した着こなしの本を読んで、TPOをわきまえたエレガントなファッションを学んでいたそうです。

WSJからそんな時代のアドバイスをいくつかご紹介します。

1.ファッションのポイントは1つにしぼること。そのポイントはネックスレスやスカーフなど顔の近くにもってきましょう。

 

2.先が尖ったハイヒールは優雅に見えないし、颯爽と歩く自由を奪ってしまいます。街歩きに適さない靴なら、飾って眺めておいたほうが良いでしょう。

 

3.黒を顔の近くに持ってくると、顔の皺やくすみを強調してしまいます。黒を着るときはパールのネックレスなどで反射する柔らかい光を利用しましょう。また代わりに肌に暖かみを与えるワインレッドやブラウンなどの色を試してみましょう。

 

4.自分の現実の生活と気まぐれな買い物が噛み合っていないと、クローゼットはいっぱいなのに、いつも着るのは5つのアイテムだけということになってしまいます。

一番良く着る5つのアイテムを選び、どうしていつもそのアイテムに手が伸びるのか考えてみましょう。

そして衝動買いを止めて、実際に使うアイテムを増やすようにしましょう。

WSJ」より引用

先の尖ったヒール靴に黒い服、衝動買いしたまま長い間使っていないアイテムがクローゼットを占領している私には手厳しいアドバイスですが、 時代は変わっても、エレガンスの先輩たちから学べる事が沢山ありそうです。

何十年も女性達の間で受け継がれてきたこれらのアドバイス、21世紀の今も大切にしたい言葉です。

[WSJ]

childhood image via Shutterstock

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