赤ちゃんが産まれて5、6か月もすると、いよいよ離乳食が始まります。最近日本でも、フルーツジュレといって、お母さんが気軽にフルーツのおやつをあげられるものが売られています。
同様に、フランスでは、フルーツを水や砂糖水などで煮込んだ伝統的な果物のおやつ「コンポート(compote)」をあげるのが一般的です。 コンポートの種類はじつにさまざま。いちばん親しみやすいりんご、洋なし、バナナ、そしていちごなどがあり、離乳食の時期には瓶詰めに入ったものをスプーンで与え、成長とともに幼稚園のおやつには、チューブタイプのものをリュックサックに毎日しのばせたりするもの。
まさにフランスの子育てには欠かせない一品ともいえます。 もちろん、オーガニックのフルーツを使ったものもあり、フランスのオーガニック離乳食の「HIPP」からは、最近こんな便利なコンポートが出ました。
お散歩などで赤ちゃんと外に出かける時、今までは瓶詰めのコンポートとスプーンを持って行かなければならなかったお母さんには実に朗報。
なんと、最初からチューブの先にスプーンがついているタイプなのだそうです。これならば荷物も減るし、お母さんは外出先で気軽にキャップを外して赤ちゃんに簡単にビタミンチャージをしてあげられるのです。
平均6か月から12か月の赤ちゃん向けの商品で、リンゴ&洋なし&バナナ、にんじん&バナナ&桃、りんご&バナナ&イチゴ、洋なし&プルーン&カシスの4タイプが揃っています。
もちろん、アレルギーがあるかどうか、慎重に果物の種類を選んで上手に取りいれたいですね。
[ HIPP ]
sweet baby image via Shutterstock
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