アジアの料理は、香辛料で汗が出やすくなり、暑さで上がった体温を素早く下げる効果があります。さらに、食欲をそそる辛さも魅力ですよね。ただ、本場のものは、辛すぎたり、酸味が強かったりで苦手な人も。そんな人にも食べやすいように工夫されたスープが、今年も「Soup Stock Tokyo」にお目見えします。毎年、新作夏メニューが登場し、昨年大人気だった「トムヤムクン」や、パンチのきいた辛さが癖になる「タイ風グリーンカレースープ」も再登場するそう。
新作の隠し味は「梅干し」今年の新作は、シンガポール風「ラクサ」と南インド定番のトマトスープの「ラッサム」。ラクサは、ココナッツミルクのまろやかな甘さに香辛料の辛みが効いた米麺のスープなので、しっかりお腹にたまります。また、ラッサムは、酸味を出すためにインドではタマリンドを使用していますが、日本人の口に合うよう、なんと梅干しで酸味をつけています。外国のお料理なのに、なんだか懐かしい、やさしい味がしますよ。
冬瓜のラッサム(左)シンガポール風ラクサ(右)ほか全8種 レギュラーカップ すべて630円
Soup Stock Tokyoは、オーガニックなど食材にこだわったファストフードで、スープと言いながら、しっかりお腹にたまるのも魅力的。テイクアウトもできるので、夏バテ防止に一役買ってくれそうです。