こんにちは。読者エディターの柿内奈緒美です。
2013年3月にオープンした、世田谷区駒沢にあるタワー型シェア住宅「シェアプレイス駒沢」。今回は、このシェアハウスのコミュニティスペースで行われる朝活、その名も「ASAKOMA」をご紹介します。
じつは、私はここの住人で、企画運営スタッフとして朝活のお手伝いをしてます。
シェアハウスだからできることASAKOMAは世田谷区池尻にある「世田谷ものづくり学校」とシェアハウスの企画運営会社「リビタ」の共催で行われてます。「シェアハウスだから実現できることの可能性を探りたいということと、外部と連携することで地域との接点をつくれないか」という思いではじまったのだそうです。
感じたり、考えたり。コーヒーやヨガを楽しむ
朝活のコンテンツ内容はシェアハウスの4つのフロアコンセプト「THINK、COOK、FEEL、BEAUTY」に基づいてます。たとえば。
FEELは、ヨガのレッスン。THINKはコーヒー講座。COOKは料理教室など、ライフスタイルに関わるコンテンツを実施しており、毎回、講師の方をお招きしています。ヨガのレッスンを担当するのは、世田谷ものづくり学校で講師をされている、まい先生とくるみ先生です。お2人の優しい声が朝の空気にピッタリです。
COOKは、1時間完結の料理教室「EATALK」。これまでの講座で、オープンサンドやパーティで使えるフードの作り方を教えて頂きました。今後は和食の教室も開催予定です。この朝活は、住人はもちろん、外部の方も参加可能です。
興味のある方はぜひ、ご参加ください!(平日朝7時に駒沢に来れる方に限られますが......)。
年代・性別・職種......さまざまな人とつながる空間
ここ数年、メディアや雑誌、ラジオなど、シェアハウスが取り上げられることが多くなっています。その際「現代版トキワ荘」という表現をよく聞きます。トキワ荘は漫画家のみだったけど、シェアハウスは境界線がありません。
年代・性別・職種などさまざまなバックグラウンドの人が集っていて、それが何とも魅力的です。自分の視野が広がり、刺激があり、自分ひとりじゃできない事でもみんなの得意分野を分担して「モノコト」を起こすことが出来ます。
一緒に暮らしている仲間だから、共有したい想いが集まって、生まれる出来事は、きっと大きくて、あったかい。それをシェアして、笑顔になれる。
社会に「シェア」を広げることタイミングよく話題のシェアハウスに住まい、また関わることができ、「現代版トキワ荘」を直に感じてます。シェアハウスのネクストステージは、社会のなかでもシェアマインドを広めていくことだと思ってます。
シェアプレイス駒沢のイベントスペースの名前は、交差点を意味する「KOMAZAWA CROSSING」。通称「KOMACRO(コマクロ)」です。
ASAKOMAやイベントを通じて、コマクロが沢山のヒト、コト、モノの交差する場所になりますように!
「ASAKOMA」のFacebookページはこちら>>
(読者エディター/柿内奈緒美)