キッチンに置いておきたい乾物が「ドライレモン」です。 中東ではメジャーな食品で、レバノン料理、アラブ料理、ペルシャ料理などによく使われています。
美肌効果、血液浄化......。アンチエイジングにも効果あり「リムアッマ二」という品種の小さなレモンを丸ごと乾燥させたもので、 見た目はレモンには全く見えません。色も茶色で、クルミのような外見をしています。
割ると、中身は真っ黒。最初に見た時はびっくりしますが、この「ドライレモン」、女性の身体に欠かせない栄養素がたくさん含まれているのだそう。アンチエイジングにも最適な食品です。 主な成分としては、 クエン酸やポリフェノール、リモネンなど。
効果としては、 美肌効果、血液浄化、リラックス効果、ストレス改善、病気予防など。 メリットたくさんの食材です。 日本ではまず作ることの出来ないドライレモンですが、購入することは出来ます。
インターネットでは１００g３００円程度で購入することも出来ますし、エスニック食材取扱店でも購入可能です。
ドライレモンの料理を楽しむドライレモンを使った簡単なレシピをご紹介します。
簡単ポトフ 材料（２～３人分）
•タマネギ１個、ニンジン１本、カブ２つ、カブの葉適量、セロリ１本、ブロッコリー１株
•ビーフ、もしくはベーコンなど...２００g～３００g目安ですがお好みで。
•ローリエ...１枚
•マギーブイヨン、塩、コショウ...味を見つつ適量
•水...野菜がかぶる程度
•ドライレモンを割ったものを少々（１個の半分くらい）
これらを鍋に入れて中火でコトコト煮るだけです。
野菜に火が通ったら出来上がり。 直接食品に入れるのも良いですが、お風呂に入れるだけでも美肌効果があります。
レモンを１～２個割って、お湯に浮かべるだけ。 ドライレモンを取り入れることによって、 中東の気分が少し味わえるかもしれませんね。
ceramic-dish via Shutterstock
