GW間近、お出かけに車を利用する機会も増えるこの時期。車の運転中に出会うさまざまな交通場面で、時にはヒヤッとすることがあります。そんなシチュエーションを予測し、危険を予知するトレーニングができる動画を見つけました。

危険予知トレーニングは、交通安全教育において事故防止効果のある手法なのだそう。道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することにより交通事故を未然に防止できるとか。

JAFの『「実写版」危険予知トレーニング』は、

① 映像を見ながら次に何が起こるか考える
② 潜んでいた危険
③ ヒント・ポイントの解説
④ 別の視点から

といった4シーンから構成され、現実的な交通状況なので思いのほか緊張感があります。こうして危険な場面を覚えることで、予測する能力を身につけることができるそう。

「住宅街編」「夜間編」「雨天編」「自転車編」があり、ドライバーだけではなく、自転車や歩行者の視点もわかるので、ぜひ、運転しない家族や友人にもおすすめしたい内容です。

避難訓練と同じように、「事前に知っておく」ことが、「いざ!」というときに行動にうつせる大切なポイント。

連休がたのしい思い出となるように、おいしいお店のチェックも大事だけれど、このトレーニングもしっかりチェックしておこうと思います。

JAFホームページ,「実写版」危険予知トレーニング

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