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まるで和菓子のよう。月の満ち欠けをモチーフにした新月・満月のお香

2014/03/19 22:00 投稿

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梅の香りで春を感じるように、自然に漂う香りから季節の移ろいを感じ取ってきた日本人。心身を清らかにし、汚れを祓うなど「香には十の徳がある」と言い伝えがあるように、昔から日本人と香りには深いつながりがありました。

香りの演出というと、つい精油に手が伸びがちですが、風水的には「煙」に浄化作用があるのだそう。香りと浄化、お香なら一石二鳥です。安らぎのお部屋づくりにお香を今一度見直してみることにしました。

神楽坂にお香専門店がオープン

現代のライフスタイルに取り入れやすいお香を扱う、神楽坂弁天町の「Juttoku.」。こちらのお香は天然原料から抽出された香りを使い、淡路島で生産されています。これなら人工香料で頭痛がしてしまう私でも大丈夫そうです。

印香 新月 2,000円(税抜)

和菓子づくりに使用する木型でつくられた印香は、まるでアート作品のよう。中でも目にとまったのが、月の満ち欠けをモチーフにした新月・満月の印香です。

自然や人に大きく影響する月のリズム。慌ただしく過ぎていく毎日の中で、新月・満月の日だけは、すこし立ち止まって自分の内面を見つめる時間を持つようにしています。

印香 満月 2,000円(税抜)

この「印香 新月」は、新月・兎・新月三日月のセット。メリッサ、レモングラス、レモンティトリー、インド産白檀の香りで、自分と地球とのつながりをサポートしてくれそうです。

スティック香 新月・満月 2,000円(税抜)

これに火をつけるのはもったいないなあ、と思ったら、同じ香りのスティック香がありました。1本約20分で燃え尽きるので、瞑想にちょうどよさそうです。陶芸作家さんのお香立ても、落ち着いた和のインテリアづくりに一役買ってくれますね。

玄関に置いておくだけでアートと香りの演出ができる印香。香りが薄くなったら好みの精油を数滴垂らして、アロマディフューザーとして使うこともできるのだとか! 

ショップでは、オリジナルの香りを調香してつくる「香りづくりワークショップ」も開催予定。この春からは、お香で「香の十徳」を体感してみたいと思います。

Juttoku.

東京都新宿区弁天町23 ホワイトキューブ101

神楽坂駅徒歩7分、早稲田駅徒歩7分

営業時間:11:00~19:00

定休日:毎週木曜日

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