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甘いものを食べると疲れがとれる。それ、「糖質依存」かも

2014/03/18 08:00 投稿

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近年、注目されている食事法のひとつが「糖質オフ」。ダイエットや健康にいいと言われていますが、それもそのはず、現代人は「糖質依存」の傾向にある人が多いのだそうです。

糖質依存度チェック

糖質といわれて「甘いもの」がイメージされますが、なにも糖質依存の人は「甘いもの好き」に限らないそう。パンやうどん、パスタだけのような炭水化物オンリーの食事をとることが頻繁にあるという人、毎回の食事で主食がないと落ち着かないという人は、その傾向があるかもしれません。断食道場「やすらぎの里」で紹介されていた糖質依存度チェックがこちら。

1、一日何度も甘いものを食べてしまう。
2、甘いものを食べると止まらなくなる。
3、甘いものを食べないと落ち着かない。
4、甘いものを食べない日がほとんどない。
5、夕方にお腹が空いて、甘いものを食べないといられない。
6、甘いものを食べると、疲れが一気に回復する。
7、パンやご飯、麺類が大好きで、食事は炭水化物だけで済ませることが多い。
8、炭水化物や甘いものを食べた後、眠くなる。
9、家に帰ると、まず甘いものを食べてしまう。
10、甘いものを食べているときが、一番幸せを感じる。

やすらぎの里」より引用

3つ当てはまったら糖質依存の傾向があります。さらに、5つ以上当てはまったら糖質依存、8つ以上なら重度の依存だそうで、食生活を見直したほうが良さそうです。

糖質を抑えるコツ

間食をしたくなったら甘いもののかわりに、ナッツやチーズなどの高たんぱくのものを食べたり、主食は抜けるときは抜くか、なるべくGI値の低い玄米や全粒粉のものを選ぶなどの工夫をして、糖の全体量を抑えるのが大切です。このとき、カロリーまで制限しようとするとすぐに無理が出てくるので、糖質だけ減らすようにすること。また、適度な運動も◎!

たまにならOK! ゆるく、長く続けるのが◎!

甘いものは脳が欲していることもあり、糖質依存から抜けだすのは難しいといわれています。「ぜったいに食べてはいけない」と思うのは、ストレスになって逆効果。たまのご褒美として、本当に美味しいものを食べるのは良いと思います。食べるときや食べた後も「甘いものを食べてしまった...」なんて罪悪感をもたずに、心から美味しくいただけば、カラダの中でプラスのエネルギーにかわってくれそうです。

[やすらぎの里]

Cupcakes image via Shutterstock

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