バレンタインシーズンに入り、フェアトレードや環境に優しいなど、みんなが幸せになることのできるチョコレートにも注目が集まっています。そして、そんな"愛あるチョコレート"に関係する企業やNPOがタッグを組み結成されたのが、フェアトレードやオーガニックのチョコレートを広める活動を行う「チョコレート・アライアンス」です。
誰もが幸せになれるチョコをチョコレートの原料となるカカオ豆や砂糖の栽培には、児童労働の問題や、森林伐採、生物多様性の危機など、多くの社会問題が伴います。チョコレート・アライアンスでは、これらの問題をより多くの人に知ってもらい、誰もが幸せになることのできるチョコレートの普及につとめています。
エクアドルでつくられた生姜のチョコ新発売!アライアンスコアメンバーのひとつ、「スローウォーターカフェ」から新たな魅力をもつチョコレートが発売されました。南米エクアドルの小さな村、サリナス村で丁寧に作られたチョコレートに、種子島の「なかわり生姜山農園」の生姜を組み合わせた「サリネリートジンジャーチョコレート」。
濃厚なカカオが贅沢なビターチョコに、香り高い生姜がマッチ! 甘さのなかに生姜のスパイスが溶け込み、まさに大人のチョコレートです。誰かの"想い"の込められたチョコレートには、さらなる"愛"のパワーも宿っていそう。
ほかにも、「ピープルツリー」のフェアトレードチョコや、「NPO法人ACE」と菓子メーカー森永との連携による「ダース(ビター)」など、"愛あるチョコレート"は広がりつつあります。
今年のバレンタインは、人にも、環境にも優しい"愛のあるチョコレート"で、贈る方も贈られる方も、そして生産者も幸せになれそうです。
ジンジャーチョコレート5枚組:2,000円
(asami)