贈る人のやさしさが伝わるだけでなく、受け取った人にも特別なものになる。そんなカタログギフトが、途上国から世界に通用するブランドをつくる「マザーハウス」で誕生しました。
ギフトはもちろん、マザーハウスの職人がひとつひとつ手作りしたもの。本革またはジュートの全20アイテムから選ぶことができます。作り手の顔も見えるのでぬくもりが感じられ、手にすればずっと大切にしたいと思えるものばかりです。
2つのカードで贈る人と贈られる人の思いがつながるもう一つの特徴が、ギフトにハガキが2枚ついてくること。1つはアイテムを注文するハガキ。もう一枚は新郎・新婦にメッセージを送るためのハガキです。新郎・新婦にとって、結婚式は楽しんでもらえたのかな? ギフトは喜んでもらえたのかな? というのはやっぱり気になるところ。それをカードで受け取れるといううれしい工夫です。それに出席した人も気負わずに、受け取ったぬくもりを手書きというぬくもりで返すことができます。
そして、一定数を発注した場合、カードをカスタマイズできるので、「これ誰からのカタログギフトだっけ?」なんていうこともありません。新郎新婦ふたりの記念写真に、感謝の気持ちを込めたメッセージを添えて、さらに忘れられないギフトにできますよ。
このあたたかいコミュニケーションが、これからの夫婦を支えるものとなり、贈る人贈られる人の仲をより強いものにしてくれそうです。
(杉本真奈美)