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筆跡診断で性格チェック。文字が変われば自分も変わる?

2013/12/18 08:00 投稿

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年賀状の季節がやってきました。最近は、パソコンでという人も多いかも知れませんが、メッセージなど、一言手書きの文字があると、ちょっとやさしい気分になれるもの。 文字からわかるその人の性格

とはいえ「字に自信がない」という人も少なくないかも。字の個性は人それぞれ。字はその人の個性や性格を表すと言われています。きれいな字が良いとは限らないんです。字が表すものはけっこう深く、筆記心理学なんていうのもあるのです。

小さい字、大きい字、右上がりの字、ハネがきいている字など、筆跡はさまざまですが、筆跡心理学は、婚約者や仕事のパートナー選びにも役立つとか。

まずは、文字を書いてみよう!

筆跡を診断するのによく利用されているのが、「大口預金の京子さんは仏様」

診断方法は簡単。

まず、「大口預金の京子さんは仏様」と紙に書いてみます。

そして、書いた字をチェックしましょう。

「大」の字の上の飛び出ている部分でリーダーシップがあるかどうかがわかります。
飛び出ている部分が長いと社長タイプ。短いと平社員タイプ。

「口」の字は、ズボラ度を表します。

「口」の四隅がきちんと閉じている人は几帳面、隙間があるのはズボラタイプ。また上の部分が開いている人はお金が貯まりやすく、下に隙間がある人はお金がなかなか貯まらないとか。

「京」の字では社会に対しての積極度がわかります。

「口」の部分が小さいと積極的。ただ、年齢とともに小さくなる傾向があるとか。若い人で「口」部分が小さい人はちょっと積極性に欠けるかも。

「子」の字は、飽きっぽさを判断します。

下のハネた部分が大きいと粘り強いタイプ、小さいと飽きっぽいタイプ。

「仏」の字は、心の広さを表します。

「イ」と「ム」が離れていると包容力があり、狭いと心が狭い!?

「様」の字は、目立ちたがり度を表します。

「木」の左のはらいが横棒より長いと目立ちたがり屋。

ほかにも、右上がりに自分の名前を書く人は、保守的などと診断されることも。字一つでいろいろわかるものです。

また、診断でマイナス面が目立った人も落ち込まないで。例えば、もっと几帳面になりたい、という人は「口」の字の四隅をちゃんとつけて書くなど、意識して書くことで、筆跡は変わるそうです。

自分の字を見直して、来年は筆跡から理想の自分を目指してみるのも◎! これを知っていると年賀状を見る楽しみも増えそうです。

[日本筆跡心理学協会]

photo by Thinkstock/Getty Images

(高田薫)

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