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こってりだけじゃない。あっさり味で旬のジビエに舌鼓を打つ

2013/11/27 13:00 投稿

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野生鳥獣の肉を使った「ジビエ料理」といえばフレンチ、というイメージがありますが、日本でも人気が高く、最近では都内のレストランでもたべさせてくれるところが増えています。 日本でも親しまれてきたジビエ料理

日本での旬は、狩猟が解禁となる11月15日~2月15日辺りとまさにこれから。そして、その魅力は美味しさだけではありません。天然の肉というのは、脂肪が少なく引き締まっていて、栄養価も高いのです。鹿肉は、高タンパクでビタミンB2と女性には嬉しい鉄分が豊富。猪肉は低カロリーでビタミンB群が豊富など、体にもよさそう。

ジビエは、日本でもとくに新しいものではないんです。昔から猟師が野生鳥獣を捕獲し、食していた歴史もあります。また最近では、大分県などが農林作物の被害軽減対策の一環として野生鳥獣の捕獲対策を実施。その鹿肉や猪肉の有効利用を目指して、ジビエの消費拡大に取り組んでいるのです。

都内で気軽にジビエをいただく

都内で大分県産のジビエを扱っているところといえば、「KICHIRI」。複数ある店舗で気軽にいただくことができます。また12月28日まで、「三茶ワイン酒場アゲマキ」と「梅酒ダイニング明星」では、大分県産にこだわったジビエ料理を食べさせてくれる大分ジビエフェアも実施中。フェアでは、猪肉を薬膳の火鍋にしたりあっさりといただけるメニューが用意されています。この機会にジビエに挑戦すれば、日頃食べ慣れた肉とはひと味違うおいしさに出会えるはずです。

椿説屋

photo by Thinkstock/Getty Images

(高田薫)

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