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一日一個で医者いらず。皮ごと食べたいりんごの秘密

2013/10/31 13:00 投稿

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秋になって真っ赤なりんごが出回るようになりました。イギリスにはりんごにまつわるこんなことわざがあります。

「一日一個のりんごは医者を遠ざける」

りんごは健康効果が高いフルーツ。クエン酸やリンゴ酸などの有機酸やカリウムなどのミネラル類、水溶性の食物繊維ペクチンなどが豊富に含まれているため、整腸作用にすぐれています。しかも、胃腸にやさしいので赤ちゃんからお年寄りまで食べることができるのです。その健康効果はこんなにも。

・便秘や下痢を解消する
・疲労回復に効果的
・むくみを予防・改善
・美肌・美白に効果的
・女性に多い大腸がんの予防
・胃散の量を調整してくれる効果
・アレルギーを緩和する
・動脈硬化(心臓病・脳卒中)や糖尿病、高血圧の予防
・適度な歯ごたえで虫歯予防に


りんごを食べるなら皮ごと! でもしっかり水洗い

りんごを特徴づける真っ赤な皮には、ポリフェノールがたくさん含まれています。高い抗酸化作用を期待するなら皮ごと食べるのがベスト。ですが、残留農薬の心配もあるので、オーガニックのものを選ぶか、しっかりと水洗いをしたいところ。塩水や酢水に10分程度浸しておくのもいいそう。

真っ赤なりんごも品種はいろいろ

「赤りんご」と一口に言っても、よくよく売り場を見ると品種がいろいろあることがわかります。特徴を知っておくことで、より自分好みのりんごに出会えるかも。

ふじ:日本で一番多く出回る品種。甘く、食味に優れています。

陸奥(むつ):果汁が多く、香り豊かで、甘さと酸味のバランスがちょうどいい品種。

つがる:糖度が高く、多汁で、もっとも食味がいいりんご。

紅玉(こうぎょく):酸味が強く、さわやかな香りの品種。料理や加工に向いています。

ジョナゴールド:甘さと酸味のバランスがよく、多汁なりんご。そのまま食べても加工しても良し。

そのまま食べることももちろんありますが、最近は煮りんごにしてヨーグルトと一緒に食べたりしています。秋の味覚さつまいもと一緒に煮てもおいしいですよ。

[わかさの秘密, JA全農あおもり]

photo by Thinkstock/Getty Images

(杉本真奈美)

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