観光シーズンの9月、3連休や、最近ではこの時期、夏休みを取れる会社もあり、旅に出る人も多いようです。
でも、楽しかった連休の終わりには、仕事に戻るという現実が待っています。時に憂鬱になってしまい、何だかやる気がおきないと思ってしまうのも無理はありません。そこで、せっかくのリフレッシュ気分を、前向きに継続させるための方法をご紹介します。
仕事後の"リラックス"スケジュールを綿密に組む楽しかった夏休みから日常の仕事に戻るときの"無気力感"は、ルーティーンワークに戻る時に感じる窮屈さや、不自由さ感じているため。それならば、連休に味わった"自由の頂点"を感ずるべく、月曜から金曜まで、仕事後にリラックスできるスケジュールを組んでしまうのも得策。
例えば、友人とレストラン、マッサージ、習い事など。また、休日は完全に仕事を忘れてリラックスすることを心がけます。
新しい習い事を始めるなど、最大限"動く"チャージしたエネルギーを気持ちよく向けられる場をつくってあげることで気分もスッキリします。なので、ジム、ジョギング、フィットネスなど、新しい習い事を始めるならこの時期がおすすめ。
また、エレベーターに乗る代わりに階段を使ったり、車や電車の代わりに自転車に乗ったり最大限動くことで気合いが入ることも。
外見や習慣を一新させる美容院へ行って髪型を変えたり、甘いものやお酒など、やめたかった習慣をやめたり、他人のうわさ話をするのをやめてみたり。「あの人変わったね」と言われるようなことをひとつ作ってみるのも、日常に新鮮な風を吹き込む方法のひとつです。連休の終わりの計画としてもってこい。
共通するのは、ポジティブな気持ちで前向きに行動するという点。せっかくなら、手に入れた連休の思い出を長続きさせて、いい気持ちでもとの生活に戻りたいです。
[Top Santé]
photo by Thinkstock/Getty Images
(下野真緒)