そんなときに実践したいのが、自分だけの儀式。儀式といってもお祓いしましょう、パワースポットに行きましょう、というものではありません。それは「自分だけがわかる一区切りの行動」のこと。
「自分をひらく朝の儀式」によると、「朝起きたらカーテンを開けて外を見る」「顔を洗ったら、お気に入りのスキンケアアイテムでお手入れする」というような一定の動きを決めておくと、迷いが減り、自分の気持ちがすっきりして、落ち着きを取り戻すのがわかるそう。
すぐに実践できそうな「自分だけの儀式」をピックアップしてみました。
すぐに実践できる「自分だけの儀式」・伸びでカラダを目覚めさせる(P52)
・穢れを落とすイメージでシャワーを浴びる(P56)
・香りで覚醒させる(P84)
・夢を口にする(P116)
・緑にふれる(P144)
※「自分をひらく朝の儀式」より引用
どれも簡単にできることばかり。ポイントは「朝・毎日・同じ行動」。どれかひとつ毎朝の儀式として取り入れるだけで、心も体も安心させることができるなら、実践してみたくなります。
[自分をひらく朝の儀式]
著者:あきた いねみ
出版社:かんき出版
価格:1,155円(税込)
photo by Thinkstock/Getty Images
(葛原晴香)