ついうっかり遅刻してしまうと、その日はずっと自己嫌悪に陥ってしまいます。

「愛されていない」という深層心理が原因

もう二度と遅刻しないように、家を出る時間から逆算して、きちんと目覚まし時計を合わせて......、とやってもまた遅刻。姉妹サイト「Glitty」によると、繰り返してしまう遅刻は「自分が愛されていない」という深層心理から引き起こされている、というのです。

心理的に遅刻は「自分自身に与える罰」という説があるそう。遅刻をすると、周囲から「遅刻してきた」と冷ややかな扱いをされたり、自分自身も気分よく仕事をスタートできなかったり。とにかく自分が嫌な状況に置かれます。これは、自ら罰を作り、自ら罰を受けることと同じことを意味します。

深層心理が引き寄せている「遅刻」

さらに、遅刻は深層心理に「自分は罰を受けるのにふさわしい」という思い込みがあるから起こることなのだとも。

つまり「罰を受けるのにふさわしい」と思い込んでることで、それに見合った状況を次から次へと引き寄せてしまうわけです。つまり、深層心理の思い込みが「遅刻」をさせているのだとしたら、早起きのテクニックをいくら駆使しても一向になおりそうにありません。

 

遅刻グセをなおすなら「愛されている」と思うこと

もし、遅刻グセがあると感じているなら、まずは「自分は罰を受けるにふさわしい」という思い込みがないか、一度チェックしてみる必要がありそうです。「自分に罰はいらない。自分は愛される存在である」ということが深層心理で実感できると、遅刻グセが簡単になおってしまうかも。

そして、いつも遅刻してくる誰かに対しても、違った見方ができるようになるかもしれません。

Glitty

photo by Thinkstock/Getty Images

 

(マイロハス編集部/篠田)

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