香りのおしゃれにも色々ありますが、仕事の時は、主張しすぎない香り使いを意識したいもの。そんなときに愛用しているのが、ふんわりと優しく香る「お香」です。
江戸時代から続くお香専門店
江戸時代から続く、約400年受け継がれた調香技術をもつお香の専門店「香十(こうじゅう)」には、ちょっと珍しいお香があります。それが「名私香(めいしこう)」。名刺に香りをつけるためのお香で、厚さ約1mmの薄型タイプで、名刺1枚分のスペースに収まるのが特徴です。
白檀(びゃくだん)など伝統的な香りのほか、ローズ、ムスクなどモダンなタイプも含めて、全部で7種類。ただ持ち歩くだけで「香る名刺」の完成です。
日本では、着物に香をたきしめるなど、昔から「香りで自分を伝える」文化があるといわれています。ビジネスシーンでは「香る名刺」くらいのさりげない香りが、良い印象を残す気がします。
[名私香]
価格: 315 円(税込・送料別)
サイズ:約55×55×1mm
[香十]
(吉戸三貴)
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