MYLOHASちゃんねる

カラダの中からケア! 日焼け防止に効果がある食材10選

2013/08/08 22:30 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません

紫外線対策は、外からのケアは入念にしても、カラダの中からのケアになると、おろそかにしがち。

以前「日焼け止めの選び方」をご紹介しましたが、今回は「カラダの中からの日焼け対策」に焦点をあててみようと思います。

ライフハッカーによると、日焼けとは炎症の一種なのだそう。さらに「食生活は体内の炎症に多大なる影響を与えます。日焼け対策の大部分は炎症を抑える食生活を送ることにあります」というのです。

そんな日焼けによる体内の炎症を抑える栄養素がこちら。

良質の飽和脂肪オメガ3脂肪酸リコピン、βカロチン、ビタミンEなどの酸化防止剤

この栄養素を踏まえて食材を選べば、日焼けによる炎症を抑えることができるそう。。具体的な食材は以下の通りです。

日焼け対策に効果のある食材10個

1.トマトおよびその他の赤い果物

トマトに含まれるリコピンが、日光への耐性をあげる効果があるそう。ちなみに、トマトは加熱するとリコピンが増加します。トマトペーストをテーブルスプーン数杯分摂取するだけでも日焼け対策として有効です。トマト以外にも、スイカやグレープフルーツ、チリパウダーも効果的。


2.サツマイモ

日焼け対策として効果的なβカロチンを最も多く含んでいます。また、UV対策の化粧クリームにも使用されている酸化防止効果のあるオレンジ色素が多く含まれています。サツマイモ以外にも、にんじんや緑の野菜にも多く含まれています。


3.ブロッコリー、その他の葉菜類

緑の野菜は、日焼け防止に効果があり、日焼けした肌を修復する作用もあります。緑の野菜の多くは葉酸やビタミンA、C、Eを含み、特にブロッコリースプラウトには皮膚がん予防に効果があるとされているスルフォラファンが多く含まれています。


4.魚

鮭やニシン、サバ、マスやイワシなどの冷水魚には日光から肌を守る効果のあるオメガ3脂肪酸が多く含まれています。「トランプのカード一式」の大きさくらいの魚を週に2回ほど食べることで十分な量のオメガ3が摂取できるといわれています。


5.ザクロ

多くの酸化防止剤が含まれています。皮膚科専門医によると「日光に対する肌の強さを25%引き上げる」効果があるそう。また一部の研究者によるとがん細胞を抑制する効果があるともいわれています。


6.お茶

黒、白、緑の色をしたお茶には、紫外線から肌を守ってくれるポリフェノールとカテキンがふんだんに含まれています。中でも緑茶には最もパワフルなポリフェノールが多く含まれています。一日二杯以上のお茶、特に緑茶を飲むと、日光による肌の老化を遅らせ、皮膚がんを予防し、腫瘍細胞を抑制する効果があることが分かっています。


7.フラックスシード(亜麻)

フラックスシードには良質のオメガ3、食物繊維やリグニンなどの酸化防止剤が大量に含まれていて、がん予防にも効果があるのではないかといわれています。一日につきティースプーン半分くらいで効果があるそうです。


8.ダークチョコレート

カカオ70%以上のダークチョコレートには、お茶の4倍のポリフェノールやカテキンが含まれており、日焼けに対する耐性を最大25%強める効果があります。摂取量としては1日60グラムくらいが奨励されています。


9.ココナッツオイル

ココナッツオイルには中間鎖脂肪酸や飽和脂肪が多く含まれ、日焼け対策として効果的です。摂取量としては1日に1/4カップくらいの摂取量が理想だそうです。


10.アーモンド

アーモンドはビタミンEを最も多く含んだ食べ物のひとつです。アーモンドは紫外線ダメージから皮膚を守ってくれるケルセチンというフラボノイドが大量に含まれています。

 

チョコレートやアーモンドなど、カロリーが気になる食品もあります。これを除くと、野菜、果物、魚、緑茶......となると、和食がベストなのかもしれません。

ライフハッカー[日本版]

photo by Thinkstock/Getty Images

(マイロハス編集部/佐々木崇)

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

MYLOHASチャンネル

MYLOHASチャンネル

このチャンネルの詳細