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「痩せる油」で365日代謝をアップさせる方法

2013/08/02 12:30 投稿

コメント:7

  • タグ:
  • 医学


女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンがじつは脂質だって知ってました? ダイエット中だからといって油を抜くと、お肌の調子が悪くなるのはもちろん、気分や嗜好など、脳にまで影響してしまうんですって。

ただし、どんな油でも摂ればいいかというと、それは大間違い! 私たち現代人が摂るべきなのは、亜麻仁油や麻の実油、えごま油や青背の魚油(天然のもの)といったアルファリノレン酸を含む油。これを「オメガ3」といいます。


痩せる油といわれるオメガ3の特長と取り入れ方

管理栄養士の伊達友美さんのコメントにもあるように、オメガ3は代謝アップをサポートするので、"痩せる油"とも表現されるくらいスゴイ油なんです。ただし、体内で合成できないので、意識的に摂る必要があります。

【オメガ3脂肪酸を含む油】
・亜麻仁油(フラックスシードオイル)
・麻の実油(火麻油)
・えごま油
・しそ油
・青背の魚油 ※天然のもの

【オメガ3脂肪酸の特長】
・代謝を促し、脂肪を燃やす効果がある
・お肌の調子を整え、肌の炎症を抑える
・アレルギー反応の抑制効果
・善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす


摂取量と取り入れ方も大事なポイント!

昔は、紅花油やコーン油などのリノール酸がたくさん含まれる植物油=オメガ6がコレステロール値を下げるといわれていたんですが、最近の研究では、オメガ6はオメガ3と補完しあうモノなので、2~4:1のバランスで摂るのが重要といわれています。

また、熱に弱いので、サラダにかけたりパンにつけるなど、そのまま摂るのがおすすめです。

【オメガ3の取り入れ方】
・オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸=2~4:1のバランスで!
・加熱は控え、できる限り生のまま摂る


オメガ3を365日摂るための便利な商品

でも、忙しい毎日、いちいちバランスを考えながら摂るのは難しい! そこで見つけたのが、それひとつでバランスがとれて、なおかつ、ポーチに入るパウチ状でどこにでも持って行ける2つの商品です。

★オメガポイント(販売:株式会社グローリー・インターナショナル

 

以前、マイロハスでも"世界一長寿の村"として紹介した、限りなくベトナムに近い中国の山奥、巴馬地区で食されていた火麻油(中国語で麻の実油のこと)を、日本で丁寧に加工したものです。非加熱でろ過のみで精製されたオイルはさらっさらでフレッシュ

いままで食べた火麻油のなかで一番クセのない味なので、火麻油が初めてという方に最適!5g×15包入りで2,940円(税込)。購入は販売元のこちらに電話かFAX、または、info@glory-web.com宛てにメールでもOKです。


★毎日えごま&オリーブオイル(販売:ナチュラルローソン

 

コンビニで買える手軽さがうれしい! えごま油を日本で初めて食用化した、太田油脂がナチュラルローソンと共同開発した商品で、1袋で1日の目標量の約1/2のオメガ3脂肪酸を摂取できます。オリーブオイルも入っているので、なじみのある食べやすい味になっています。


たかがパウチ、されどパウチで、どこでも持ち歩けるのが、続けるための重要なポイントです。過去の経験から、ビン入りのオイルは続きませんでしたが、面倒くさがりな私でもこの2つは毎日続いています。手軽にオメガ3が摂れて、日々の食事で代謝アップが叶うのはかなりありがたい!

ちなみに、もう1週間以上続けてお試ししていますが、お通じがよくなり、お化粧のりもいい気がします。しばらく続けて、ダイエット効果にも期待したいと思います。

参照:太田油脂株式会社「えごまオイル」

オメガポイント,毎日えごま&オリーブオイル

photo by Thinkstock/Getty Images

(マイロハス編集長/佐々木彩子)

コメント

痩せる効果もそうだが悪玉コレステロール対策として有望だと思う。

No.5 137ヶ月前

オメガ11イジェークト!

No.6 137ヶ月前

冒頭でおっしゃっているエストロゲンやプロゲステロンなどのステロイドホルモンは、同じ誘導脂質とはいえ、n-3系脂肪酸も含めた不飽和脂肪酸とはお話が少し違うような気が…。確かにアセチルCoAから合成できるますが。
そして最近ではωとは言わず、n-3系で表す方が多いですよ。

n-3系不飽和脂肪酸とて脂肪酸ですから、過剰に摂ればその分だけ太りますのでお気を付け下さい。

No.7 137ヶ月前
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