「暑い!」のは、お昼だけじゃなく、夜の暑さもたまったものではありません。
寝苦しくて、なかなか寝付けないことも増えてきて、なにかいい方法がないか調べたところ、兄弟メディア「ライフハッカー」で、眠りを誘う、布団の中でできるエクササイズを発見しました。
布団の中でできるエクササイズ
・足の指を曲げたり伸ばしたりする
足の指(つま先)に力を入れてグーッと数秒間曲げ、それから力を抜いて指を伸ばします。この動きを数回繰り返すと、心身共にリラックスできます。
・お腹をさする
おへそから始めて、時計回りに円を描いてさすりながら、徐々にその円が大きくなるようにします。その後で、反時計回りに徐々に円を小さくしながらさすります。これを何度か繰り返します。
このエクササイズのいいところは、ベッドから起き上がることなくできるところ。そのまま眠りにつけるので、より効果的ですね。
そして、このエクササイズに加えてチェックしたいのが、寝室環境。夏場は特に、室温が高くなりがちです。そうなるとどうしても寝られません。室温含め、寝室環境でチェックしたいポイントは以下の通り。
寝室環境でチェックすべき3つのポイント
・光
一般的に、おぼろげにものの形が見える程度がよい。ただし、人によっては豆電球をつけないと眠れないなどの好みがあるので、自分に適した明るさにするのがベスト。
・温度、湿度
室温を夏は25℃、冬は15℃、湿度は年間を通して50%がよい。冷房は25~28℃、暖房なら18~22℃を目安に。
・雰囲気
刺激的な色彩を避け、部屋全体のカラーをベージュやブラウンでまとめるとよい。
音については、ちょっとした物音が不眠の原因になるため、外からの騒音には雨戸や厚手のカーテンで対策するのがいいそうです。
Photo by Thinkstock/Getty Images
(マイロハス編集部/佐々木崇)
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